Tシャツ着たくて師範になりました!

「あのTシャツが着たい」それだけの理由で師範になりました己書まるねこ道場主です。

【昭和元禄落語心中】老いてなお美しい八雲師匠と真打昇進の与太郎

年老いた八雲師匠があまりに美しい。

この八雲師匠を見るために昭和元禄落語心中があると言ってもいいほど。

 

与太郎はついに真打となります。

小夏にプロポーズしたものの、小夏はなかなか受け入れてくれない。

そんな中、八雲師匠は与太郎に最後の稽古をつけます。

 

与太郎と小夏の仲が動き、そして八雲師匠との関係は?

 

 

 

昭和元禄落語心中の見どころ

今回の昭和元禄落語心中ほど、ドラマのあちこちに落語が効いているものはありませんでした。

 

与太郎、元親分にタンカ切る「大工調べ」

 小夏の父親が、与太郎がもといた組の親分らしいことを突き止めた与太郎

いてもたってもいられず、元親分の元へ出向きます。ガクガク震えながら与太郎は小夏の父親なのか?と詰め寄ります。

元親分はそういったことに慣れているため、「頭を冷やせ」と与太郎を外へ放り投げます。

 

愛する女性を守るため、「俺は真打だ!」と、はい上がる与太郎。元親分の前で「大工調べ」を披露。

それを黙って聞いている親分。

最後に一言。

 

「いい噺家になったな」

 

かつて自分の代わりに刑務所に入らせた一人のチンピラ。それが今では立派な噺家として目の前にいたという瞬間でした。

 

眠っている小夏に「あくび指南」を聞かせる八雲

小夏が昼寝していたとき、八雲が布団をかけようとします。

しかし小夏が寝ぼけて八雲の腕を引っ張ります。

向き合って八雲と寝る格好になります。

 

昔を思い出したのか、八雲は「あくび指南」を話します。

目を覚めして驚く小夏。

 

「昔はこれを話せばさっさと寝たのに」

時の流れを感じます。

 

与太郎に最後の稽古「芝浜」

小夏にプロポーズしたのに、なかなか発展しない与太郎

 

そこを見かねてなのか、八雲師匠は与太郎のもとを訪れます。

与太郎の部屋を見回して

「懐かしい。アタシが死神を覚えたのもこんな部屋だったよ」と言います。

 

八雲師匠、いったい何をしにここへ?

 

「これが最後の稽古だよ」と、「芝浜」を話し始めました。

 

なぜ「芝浜」なのか?

 

 

それは与太郎が真打になったお披露目の日のことです。

それは小夏に聞かせるための「芝浜」でした。

 

小夏にはあの日最後の助六がよみがえります。

 

過去の助六と現在の助六

「芝浜」が繋いだ2人なのでした。

 

小夏が出産。八雲の一人寄席「寿限無

与太郎の真打お披露目の夜、小夏は産気づきます。

 

与太郎、松田さん、お栄さんが病院に集まりますが、八雲師匠の姿がありません。

八雲師匠は何もできないからと病院には行きませんでした。

 

ではどこに?

 

八雲師匠は一人で高座に立っていました。

一人で「寿限無」を話しています。

 

小夏が出産のタイミングで「寿限無

八雲師匠なりに子どもが生まれるのが楽しみなんでしょう。

 

孤高の「寿限無」でした。

 

 

ドラマもあと2回です!

ああ、終わってほしくない!もっと八雲師匠を見ていたい気持ち。

八雲ロスになりそうです。

 

次回の放送は12月7日(金)夜10時からです。 

 

by カエレバ